小朝 16キロダイエットで病気説が…夕飯は夕方4時までに 2カ月でひょう変の過去
落語家の春風亭小朝が9日、NHK「ごごナマ」に出演。6年前の大河ドラマ出演時に2カ月で16キロ落としたことから、当時のネットニュースで「小朝、病気」と書かれたことを振り返った。
小朝はかつて16キロのダイエットに成功したことを聞かれ「大河ドラマで明智光秀やったんですが、本能寺へ行くところで苦悩して食べないだろうなと」と14年の「軍師官兵衛」で明智光秀を演じた時を振り返り、場面に合わせてやせようと決めていたという。
当初はゆっくりとダイエットしていく予定だったが、スタジオなどの都合でいきなり2カ月撮影が早まったといい「それで急きょ、(体重を)落とさないといけない。それで晩ご飯を4時に終わらせるようにして、1日1食はスープ。にんにくスープとか。千切りキャベツにカレーだけかけるとか」と徹底的に炭水化物を抜いて体重を落としたという。
2カ月で16キロという急激なダイエットだったため、撮影当日に「はいていた袴がストンと落ちた」と言うほど。あまりに短期間でやせたことから「ネットで『小朝、病気』って出ました」と笑うと、船越英一郎も「僕も実は当時、心配していました」と、やせっぷりを心配していたと明かした。
小朝は今年も大河ドラマ「麒麟がくる」に出演しているが、台本に「でっぷりと太った」とあったため「今度は太ろうと。バンバン食べてこのざまです」「今が(人生の体重)ピークかもしれない」と笑いながら明かしていた。