森ノ宮よしもと漫才劇場12・1スタート…大阪城の目の前
お笑いコンビ、ミキやアインシュタイン、見取り図らが10日、大阪・クールジャパンパークSSホールで会見し、同所で12月1日から若手漫才師が出演する公演「森ノ宮よしもと漫才劇場」がスタートすることを発表した。
14年に大阪・難波にオープンした「よしもと漫才劇場」、昨年誕生した「神保町よしもと漫才劇場」に続く、若手のためのよしもと漫才劇場。といっても、森ノ宮-は常設ではなく、同ホールの約7割、月間20日間程度を借りる形で、臨時の“劇場”として公演が行われる。
大阪城の目の前という立地だが、同ホールは集客が難しいことで知られる。上方漫才協会会長の中田カウスは「だから僕らがやるんです。(集客は)心配してません。芸人が動けばお客さんもついてくる。若手が活躍できる場に。大阪城もある、桜並木もある、そこに森ノ宮よしもと漫才劇場もある、という風になれば」と力強く語った。
アインシュタインの稲田は「ぼくらもここでしかできないことを…(ブサイクな)稲田軍団とか(を出演させたい)」と笑わせた。