クリス松村 ワム!の映像に感激「涙がチョチョぎれます」
タレントのクリス松村が10日、公式ブログを更新し、1980年代に世界的な人気を博した英国出身の男性デュオ「ワム!」の、11日にリリースされる新ベストアルバムに涙したことを打ち明けている。
松村は「予約していたワム!の新しいベスト盤が届きました」と、「ジャパニーズ・シングル・コレクション-グレイテスト・ヒッツ-」が1日早く到着したことを報告。
「日本のシングル全曲に12インチ、B面のみの音源で計全17曲、さらに!プロモーション・ビデオ全曲にテレビ・ライヴなど全15曲、さらに!まさにジャパニーズ・オンリーのマクセルUD2のコマーシャル映像、3タイプ!!」と内容を詳報し、「今までにない最強のシングル・ベストです!」、「ワム!の歴史が全部つまっていると言っても過言ではありません!」と絶賛した。
特にDVDに感激したようで、「わずが、3年半ほどのワム!の映像を見ているだけで、涙がチョチョぎれます」と、泣いたことを告白。「垢抜けないジョージ・マイケルが垢抜けて、スターになって・・・悩んでいるような、何かと闘っているような目をしている姿までもがハッキリとわかります。(個人的主観)」と、意味深につづった。
ワム!の活動期間は82~86年のわずか足かけ4年で、松村は「短い短い間に燃え尽きたワム!素晴らしい!短い間に燃え尽きるスターって美しい部分もあります。もちろん、ソロとして、二人はそれぞれの道を歩み、ジョージはさらなる大成功をおさめるわけですが、今、見ても魅力的です。健康的な80年代スター、今のアーティストの表現とは違う表現…ちょっと考ええられない中国の姿の中のワム!」(原文まま)と熱弁。
また、ポップスへの造詣の深さで知られるだけに「日本初CD化とされている『サンシャイン・ビート』は、93年のスター・ボックス・シリーズで1度、CD化されているので勘違いでしょう。『サンシャイン・ビート』・・・と言えば・・・ファンだったら買ってはいけないメガ・ミックスのレコードが販売(ブートではなく一応公式販売)されていましたが、このレコードの主となる曲でした。私は、好きなアーティストは、インタビューに至るまで、何でも集めて、確認しているので、持っていて、すぐに確認出来る・・・というわけですが」と、博識ぶりも披露している。