笑い飯・哲夫 100万円奮発の『プロポーズ花火』でまさかの結末を告白

 笑い飯・哲夫(45)が11日、落語家・桂文枝(77)、タレント・西川きよし(74)らと共に、大阪市内で行われた「大阪・関西からエールを 笑顔の花咲くみんなの花火大会」概要発表会見に出席した。吉本興業主催で、11月30日に場所は非公表で開催され、YouTubeで無料配信される予定。

 “花火マニア”で当日、解説を務める哲夫は、大阪・なんばグランド花月で過去の花火を鑑賞するイベントを開いた際を振り返り、「生より劣るかと思ったけど、(生は場所によっては)ビルで見えないことがあるので、最高のシチュエーションで見られる。映像の方がいいかも」とアピール。空気の澄んだ冬の花火の良さにも触れた。

 さらに「花火は夜空に消えるのではなく、溶け込んでいく。今回の花火も人の気持ちに溶け込んでいけるように取り組みたい」と、記事化を意識して発言。きれいにはまりすぎて「ぷぷぷぷ」と吹き出したが、文枝から「今の表現は詩的で良かった」と絶賛された。

 また、花火の思い出を聞かれると、メッセージを読んでから打ち上げるという新潟・片貝花火を交際していた女性と訪れたことを回想。「100万円ほどのプロポーズ花火」を仕込んだものの「振られました」と告白し、「『プロポーズ花火でもあるんや』って」と、まさかの結末を明かしていた。

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