川崎麻世、怒る「最低の人間」…実家前で母親が窃盗被害「年寄り苛めやめて」
川崎麻世(57)が13日、フジテレビ「とくダネ!」に出演し、母親(85)が窃盗被害に遭ったことを明かし、犯人に向け「本当に年寄りをいじめるのはやめてください。最低の人間なんで反省してください」と怒りをあらわにし、盗んだ現金入りリュックサックを返すよう求めた。
12日に大阪府内の実家前で、母親とともに同番組の取材に答えた。母親は10日午前に経営する喫茶店に向かおうとリュックサックを自転車のかごにいれ、ふと家の落ち葉が気になって手で集めて掃除している間に、リュックが盗まれたという。
中には携帯電話や病院の診察券のほか、現金7万円ほどが入っており、警察に通報し、近隣の防犯カメラなどが調べられているという。
リュックは育ててくれた母親に麻世がプレゼントしたものだった。
番組では母親が半年前にも、現金の入った紙袋を盗まれていたことも明かされた。
動揺する母親に麻世は「大丈夫やて」と肩を叩きながら、「これを見てたら、バックを元に戻してください」と返還するよう求めた。