小林麻耶 降板騒動で“反論”坂上忍にメール「ロケはすっぽかしてません」
レギュラーを務めていたTBS系「グッとラック!」(月~金曜、前8・00)を降板となり、所属事務所の契約を解除されたフリーアナウンサーの小林麻耶(41)の“反論”が13日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜、前11・55)で、総合MC・坂上忍(53)によって代読された。前夜に小林が坂上にメールを届けたという。また、小林の前所属事務所の会長、生島ヒロシ(69)はラジオの生放送で騒動に言及し、小林の再生を願った。
渦中の人となった小林は、早朝にYouTubeチャンネルの生配信を行い、16分間にわたって整体師の夫、あきら。と瞑想(めいそう)を続けた。降板騒動については触れず。ただ、前夜のうちに坂上に宛てて自身の主張を連ねたメールを送付。坂上が「バイキング-」内でメールを代読する異例の展開が繰り広げられた。
小林は12日に、YouTubeの生配信で「グッと-」の降板を“暴露”し、スタッフのイジメにより10日のロケを欠席したと主張。TBSはイジメの事実を否定した上で降板を発表。所属事務所は「正常なマネジメント業務を行う事が困難」として契約を解除する事態となっていた。
坂上はメモを読み上げ「ロケはすっぽかしていません。事務所社長にも番組側にも伝えてある」と、事前に連絡したとする小林の主張を代読。「降ろされた理由は分からない」などの内容を伝えた。小林は14年から2年間、同番組のレギュラーを務めていた。
一方、小林が所属していた、生島企画室の会長である生島も小林について言及。パーソナリティーを務めるTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食・一直線」(月~金、前5・00)の生放送で「今日は避けては通れない」と切り出した。事前に小林から生配信について聞かされていなかったといい「そこまで言うのかなと驚いちゃいました」と困惑を隠せず。同じTBS出身のアナウンサーとして「特別な思いもあって、どうしちゃったんだろうな…」と無念さも吐露。「才能がある。残念で残念で仕方がない。グレートリセットを望みたいと思います」と願った。