松本人志 相方・浜田との貧乏時代「尼崎まで歩いて帰った」思い出明かす
ダウンタウン・松本人志が14日深夜、ABCテレビで放送された「松本家の休日」(土曜、深夜0時5分)に出演。駆けだしの頃の「貧乏」話を明かした。
ゲストのケンドーコバヤシから、NSC(吉本の養成所)時代とか若いころで貧乏な時代はあったのか?と質問された松本。「2年ぐらいはけっこう食われへん時あったよ」と明かした。
ダウンタウンは尼崎市の同じ学校の友達である松本と浜田雅功で1982年に結成。NSC1期生で、デビュー後すぐに頭角を現し、急激なスピードで人気者となった。
それでも2年ほどは食べられない時代があったそうで、「(18歳のとき)スナックでバイトしてた。浜田と」と相方・浜田雅功と大阪・難波のスナックでバイトしていた思い出を述懐。
「終電なくなって、『タクシーで帰り(帰って)』って(スナックの)ママがくれたお金…、お金ないからタクシーなんかで使うのもったいない、って浜田と難波から尼崎まで歩いて帰った。(尼崎に)着いたら朝。それでも何千円を…2人で5千円ずつにして」とママからもらった“タクシー代”を浮かすため、何度か明け方までかけて歩いて帰った思い出を明かしていた。