フワちゃん、東京五輪「やってほしい派」 まじめに「歴史を刻んで」
YouTuber芸人のフワちゃんが15日、TBS系で放送された「サンデー・ジャポン」に出演し、2021年に延期された東京オリンピックについて、前向きな姿勢を示した。
新型コロナウイルスの感染拡大の第3波についての特集で、東京五輪について、開催に否定的な街の声も紹介された。しかし、フワちゃんは「わたしはやってほしい派です」ときっぱり。いつものハイテンションではなく、まじめなトーンで「100年以上続いてきたオリンピックの歴史の中で、絶対4年に1回やってて、今回延期っていう風になっちゃって」と残念そうな表情を見せた。
一方で、「やっぱ中止じゃなくて延期でできる方法を考えて、観客が来るのが感染対策的にダメだったらオンラインでやるとか」と前向きに提案。「選手の気持ちにより添って、かつ、感染を広げなくて、オリンピックの歴史をちゃんと刻んでいけるようなやり方を」としっかりと答えた。
その後、爆笑問題の太田光に、過去のスポーツ経験を尋ねられると、いつもの口調に戻り「わたしはバスケと陸上。あと、最近はポールダンスにも挑戦してて」とニヤリ。ポールダンスでついたという、太もものあざを見せ、笑いを誘っていた。