流れ星、解散をギリギリ回避 ちゅうえいの人気に瀧上の不満が…

 お笑いコンビ・流れ星が15日未明に放送されたテレビ東京系「ゴッドタン」に出演し、解散危機をギリギリで回避した。この日の企画は、さまざまな悩みを抱えた芸人の悩みを解決する「腐り芸人セラピー」の後編。結成20年の流れ星は、8日に放送された前編で、互いが「相方に流れ星の足を引っ張られている」とクレームを付けた。

 ちゅうえいは、さまざまな一発ギャグを武器に1人でテレビに出演することもある。しかし、瀧上伸一郎(TAKIUEに改名したが、公式ページでは漢字表記のまま)は、その一発ギャグをやるようにすすめたのも、ギャグそのものを考えているのも、漫才のネタを作っているのも自分だと主張。ちゅうえいからの「ありがとう」がないことに不満を抱いていた。

 ちゅうえいは「おれはお前に『ありがとう』を求めてない」と反論。平行線をたどる2人に、インパルスの板倉俊之は「解散した方がいい」とさじを投げるほどだった。ちゅうえいは、実際に一時期、解散について話したこともあると明かした。

 15日未明に放送された後半では、平成ノブシコブシの徳井健太が「瀧上は自己評価が高すぎる。瀧上くん、全然すごくないよ」と厳しく指摘。瀧上は「おれはすごくないの?」とショックを受けつつも認めている様子だった。

 ちゅうえいは、瀧上から感謝を伝えられたことがないと暴露。その上で「(徳井のような意見を)素直に受け止めてくれる瀧上がおもしろいし、見ていて気持ちいい。ああいう感じになってくれれば」と前向きに提案した。

 最後は、何とか向き合って絞り出すようにちゅうえいが「今までもありがとう。これからもよろしくお願いします」。瀧上も「おれも反省しました。ちゅうえいが体を使って汗をかいてくれてたっていうのは、ありがとうございます」と互いに感謝の気持ちを伝え、今後もコンビを継続することを約束した。

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