工藤静香 36年前に他界した兄へ「今でもふと背中に寄りかかりたくなる」
歌手・工藤静香(50)が15日、インスタグラムを更新。36年前に他界した2歳上の兄の墓参りをしたことを報告した。
「お仕事の帰りに2つ上の兄(お兄ちゃん)に会いに行ってきました」と書き出し、「1人きりでお墓に行く事はなかなかないのですが、暗闇で誰も居ないと、こんなにも『心が解放されてしまうものか?』と、ビックリするくらい、いやいやいや泣きました」とお墓の前で1人、泣いたことを明かした。
そして「幼い頃、お兄ちゃんの後しかついて行かない私を、全身全霊で全てのものから守ってくれていました そんな兄が私の唯一の自慢でした」と最愛の兄との思い出を振り返り、「もう36年も経ちますが、今でもふと兄の背中に寄りかかりたくなります 想い、愛情は永遠ですね。」と兄への慕情、愛情を1字1字に込めながらつづっていた。
「お兄ちゃん」は工藤のデビュー前、中学生の時に帰らぬ人となったことになる。