ラジバンダリ西井 コロナ後遺症激白…強烈な立ちくらみ、唐突な耳鳴りで運転に支障
お笑いタレントのラジバンダリ西井が16日、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」にVTR出演し、新型コロナウイルスに感染したことによる後遺症の苦しみを激白した。思わずしゃがみ込んでしまうほどの強烈な立ちくらみ、唐突な耳鳴りに車も運転できないほどだと語った。
西井は4月に感染。20日間入院し、一時ICUで治療を受けた。
退院後の後遺症と思われる症状について西井は「一番最初に症状が来たなと思ったのは家に帰ってから。立ちくらみですね。壁にもたれたり、テーブルに手をついたりしないといけないくらいだった。しゃがみ込んでしまうこともあるくらいの強い立ちくらみで。それが3カ月、4カ月続いた。今までに経験のないことだったのでこれが後遺症かと」と述べた。ほかにめまい、胸の痛みがあるという。
西井は「過去に元々症状もっていたらこれは…とも思うけれども、そんなことはまったくない。良くなる傾向もなかった」と不安だった胸中を語った。さらに西井は「強烈な耳鳴りがまだ残っていて、予兆も何もない。いきなり襲いかかってくる。それが左右関係なく起こる。この間も運転をしていてキーン!って鳴るので、停車して鳴り止むまで我慢することはある」と車の運転にも支障があることを訴えた。