【11月17日のエール】第112話 24歳の華の結婚を案じる音 裕一は人生で最も多忙な時期に

 窪田正孝が主演のNHK連続テレビ小説「エール」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。11月17日は第112話が放送される。裕一は作曲家として、華は看護婦として仕事に向き合う日々だが…。

 華(古川琴音)が東京の病院で働き始めて3年、看護の仕事にやりがいを感じて頑張っている。だが音(二階堂ふみ)は、そろそろ結婚のことも考えた方がいいのではと24歳になった娘の事を心配する。一方、40代の裕一(窪田正孝)は、机でラジオドラマの音楽を作り、別の机で歌謡曲を書き、もう一つの机では映画の主題歌や劇伴(場面で流れる伴奏音楽)を書き…というありさまで、人生で最も多忙な時期を送っていた。

 昭和という激動の時代に人々の心に寄り添う数々の名曲を生み出した作曲家・古関裕而と、その妻であり歌手の金子をモデルに描く「エール」。主演はいま最も期待される俳優のひとりである窪田正孝、妻のヒロインはオーディションで2802名の中から選ばれた二階堂ふみが演じる。主題歌は古関裕而の故郷・福島で出会い結成されたGreeeeNが贈る「星影のエール」。またこれまで2500本以上のCM音楽を手掛けてきた瀬川英史が音楽を担当する。

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