加藤浩次、マッチ騒動触れなかったのは「週刊誌をそのまま流せない」井上氏に反論
極楽とんぼの加藤浩次が17日、日本テレビ系「スッキリ」で、芸能リポーターの井上公造氏のコメントに反論する一幕があった。
番組では不倫報道を受け、無期限活動自粛を発表した近藤真彦のニュースについて特集。芸能リポーターの井上氏に電話を繋ぎ、事情などを聞いた。
その中で井上氏は、不倫報道から今回の発表まで一週間かかっていることや、ダウンタウンの松本人志がテレビ番組で今回の件が新聞、テレビなどで報じないことに「モヤモヤする」などと語ったことに触れ「(自分も)その通りだと思っていて。自戒の念も含めて報じる側ももう少し透明性が必要だし…」と語ったところで加藤が「そこに関しては…」とコメントを遮った。
そして「スッキリをやらせてもらってて、週刊誌をそのまま流すって出来ないんですよ。どこでしっかりジャニーズ事務所の裏とか、近藤真彦さんのコメントを出した上でやるって事。週刊誌だけを鵜呑みにして、ここにだしてしまうと、報道として責任のないことになってしまう。そこのルールがあって、やらなかったというのがある」と「スッキリ」内でこれまでマッチの不倫を報じなかった理由を説明した。
井上氏も「もちろんそう。不倫報道があったとき、相手方が否定することもある。その報道に事務所や本人がなんらかのコメントを出してから報道するのは当たり前のスタンス」と加藤の説明には納得。
その上で「ただ、ここまで時間がかかったのはちょっと…と感じているということ。あと近藤真彦さんのこの騒動、山Pがやめていたこと、嵐の年末ライブ、全部同じ週刊誌から出ている。いくら何でも情報が漏れすぎ。どう報道するかではなく、その危機管理はきっちりやってほしい」と語っていた。