元セクシー女優でタレントの蒼井そら（３７）が２３日、ブログを更新。咳や強い頭痛で、新型コロナウイルス感染を疑い、保健所に電話したこと、その結果を詳細に記した。

　１６日から喉がイガイガしたといい、１７日に耳鼻咽喉科へ。喉に薬を塗られただけで診療は終わり、翌１８日には咳が出始め、「せき、、、嫌だなぁ」とコロナ感染が心配に。この時点で熱はなく、味覚はあった。１９日には咳に加え、鼻水、「つらすぎる」強い頭痛の症状があらわれたという。

　まず、「この咳って新型コロナだったりする？」に始まり、「もしかしたらというだけで自己隔離２週間とかキツイよね」「ＰＣＲ受けたいけどこんな軽い症状で受けさせてくれるの？」などと、さまざまな心配が押し寄せてきたという。

　ついに２０日、保健所に電話。コロナの疑いがあっても診察してくれる病院を紹介してもらったという。電話する前は「こんな軽い症状で相談なんかしたら鼻で笑われるかと思って、、、」心配したが、親切に対応してくれ、「もうね、優しくて優しくて寄り添ってもらえてありがたかった。こんな電話を毎日何件も受けてるだろうに体力的にも精神的にも参ってた私には沁みました」と感謝した。

　病院に着くと、すぐに血液検査。ＰＣＲ検査ではなかったが、１５分くらいですぐに診察室に呼ばれ、「新型コロナでは無かったですよ」と言われたという。

　医師からは「風邪には大きく２種類あって細菌性かウィルス性があるんです。細菌性の場合血液中の白血球の数値が上がるんですね。あなたはこの数値が高いので細菌性の風邪なので少なくともウィルス性である新型コロナではないんです」とＰＣＲ検査を受けずにコロナではない、と判明した理由を説明されたそうで、読者に自ら体験したことを伝えていた。