吉田鋼太郎「麒麟」ド迫力激怒「久秀爆死フラグか」と話題…真田丸は信長でナレ死
22日放送のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で、吉田鋼太郎演じる松永久秀が烈火のごとく怒るシーンが描かれ、その迫力が話題となっている。
足利幕府が織田信長勢力に不和を起こすことを企て、足利義昭(滝藤賢一)と筒井順慶(駿河太郎)の祝いの宴席に、順慶の宿敵・久秀を招いて激怒させる。
久秀は明智光秀(長谷川博己)に「長年血まみれになって争ってきた、あの男の祝いの席」「わしを笑い者にするために招いたのか!」と肩をふるわせて激高。「幕府を離れる!信長殿に伝えてくだされ」と大きな足音を立てて立ち去った。
ドラマ序盤から、ひょうひょうとした人物として描かれてきた久秀の激怒に、ネット上は「キレた久秀さんマジで怖い」「これまでのおどけた演技とのふり幅が実によい」「キレた久秀良かった」と反響。
久秀は最期は名茶器・平蜘蛛を抱えて爆死したとの説もあり、激しい部分が描かれたことで「爆死しそうな久秀味が出てきた」「久秀は爆死の準備が進んでいるのか」「爆死フラグきた」「久秀爆発カウントダウン?」と、戦死がどう描かれるのかにも注目が集まっている。
なお吉田は、2016年大河「真田丸」で演じた織田信長が、最期の本能寺が全く描かれることなく有働由美子アナウンサーのナレーションだけで済まされる「ナレ死」をしたことで話題となった。