グラビアアイドルの菜乃花（３１）が２３日、都内の書店で、２０２１年度版カレンダーの発売記念イベントを行った。

　広島県出身で、大のカープファンとして知られる菜乃花は、リーグ５位に終わった今季を「ずっとヒヤヒヤしながら見ている試合が多かった。７、８回まで３、４点差で勝ってても逆転されそうで、３連覇してた時とは逆だった」と回顧。「森下君の新人王（獲得）が希望。若手もたくさん試せたと思うので、来年は楽しみです」と昨年のドラフト１位で１０勝＆防御率１点台と驚異的な活躍を見せた森下暢仁投手（２３）への期待を口にした。

　菜乃花は今年３月に所属事務所を退社し、現在はフリーランスで活動。「これから３０歳を過ぎて、自分でこの仕事続けていく中で、“脱サラ”みたいな気持ちというか、これからは自分の責任で、自分の足であゆんでいきたいなと」と決断に至った思いを明かした。

　その上で「事務所を退社して、（コロナ禍で）一時は動きにくかったけど、イベントも徐々に始まってきた」と手応えも。自慢の“Ｉカップのフィギュアボディー”の維持には「自分の体を作品としてして作っていくのが楽しい。ポテンシャルを磨いてどこまで行けるんだろうと。すごく楽しくやってます」と笑顔で話した。

　カレンダーについては「今まではセクシーが全面的なのが多かったので、もうちょっと気軽に、“公共の場所”にも飾れるような、さわやかとセクシーを合体させた飾りやすさを意識して作りました」と説明。７月ごろに沖縄で撮影したといい、「小旅行気分というか、楽しい感じになってます」とＰＲした。