浅田舞、自分の仕事は「妹の事を話す事なのか」…涙浮かべて無人島で思い吐露
フィギュアスケーターでタレントの浅田舞が23日に放送されたTBS系「アイアム冒険少年 秋の無人島脱出3時間SP」に出演し、涙ながらに妹・真央さんとの関係性を語った。
浅田はサバイバル経験も、キャンプ経験もないにも関わらず、今回、番組名物企画「脱出島」に参加。無人島でいかだを作って有人島へ脱出するという企画だが、かなりハードなこともありスタッフから「なんで挑戦しようと思ったのか?」との質問を受けた。
これに浅田は「今年9月に15年以上いた事務所を独立して、これまでやったことがないこととか、不可能だと思っていることに挑戦したい気持ちが一つ、あった」と説明。
夜だったこともあり、気持ちも高ぶってきたのか「今でも自分の良さって何だろうとか、自分が求められている事って、妹の事を話すことなのかなと思ったりする」と言うと、みるみる目に涙が。「今でもちょっと泣いちゃう時あるんですよ、そういう話をすると」としんみりした。
「だからそれですごい悩んじゃって、難しかった。お仕事も姉妹で出るお仕事も結構あって、個人として求められているのか、浅田舞のパーソナリティはなんなのか?と思うことはあった」とも振り返ったが、今は「自分の人生、自分が主役。自分のために自分が生きればいいと思えるようになった」と胸に秘めた思いを語っていた。