みのもんた、「ドクターX」米倉の決めゼリフを間違え 印象的なシーンは湯船!?
タレント・みのもんた(76)が出演する読売テレビ「朝からみのもんた」(日曜、前6・30)の29日放送では、2020年にヒットしたドラマが話題に。
みのは「そりゃ、なんつったって『半沢直樹』ですよ」とTBS系「半沢直樹」を挙げ、「見ちゃったもん。最終回、見ちゃった」と興奮。「何を見たって、筋もさることながら、あのセリフのやりとりね」、そして半沢(堺雅人)のモノマネも披露する。
最終回で白井大臣(江口のりこ)が箕部幹事長(柄本明)の盆栽を投げつけるシーンが好きといい、「久々に(ドラマを)見た。時間がいい。9時くらいからで。小気味が良かったしね。テンポが。北大路欣也さんがよかったねえ。役者さんがすごかった。歌舞伎役者さんなんかすごいじゃない」と絶賛した。
テレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』も見ていたとし、みのは「米倉涼子さん。あの人がさ、湯船につかまって両足をパッと上げるシーンが印象的でさ」と“独自目線”を明かし、決めゼリフを「私、失敗しないから」とつぶやく(※正解は「しないので」)。「すごいよな。かっこいいよね。小気味がいいよね」と痛快さを喜んだ。
林アナが「コロナ禍でテレビを観る人が増えたかもしれないですよね」と言うと、みのは「あ、そうかもしれないね。テレビの本当の良さとか、そういうものがまた認められるというか知られる、いいチャンスだったかもしれない。こういう時にそういう大ヒットが出るってのはいいことですよ」とコメント。
かつてはテレビが悪者扱いされていた時代があったと振り返ったみのは、災害情報などに触れて「テレビが率先して入れるでしょ。あれはいいことですね」と、視聴者に寄り添う姿勢が大切であると強調。「だから、テレビがこれからも生き残るとしたら、そういう情報もさることながら、画が伝わらなくても、音だけでもラジオのように勝負できるようになっていかないとダメだと思うの」とラジオアナ出身ならではの持論を展開した。