古村比呂 PET検査であちこちに癌「血の気が引いた」と述懐
女優・古村比呂(55)が29日、ブログを更新。がんとの闘病についてつづった。
古村は2011年に子宮頸(けい)がんを発症し、12年3月に手術。一度は完治したかに思われたが、17年3月に再発。1カ月の治療で寛解したと見られていたが、その後、肺とリンパに「再々発」し、18年1月から約1年間、抗がん剤治療を続けた。
ブログには、昨年、卵巣がんの手術を受けた読者の女性から、PET検査ではなく、CTスキャンで小さながんの再発を見つけられるのか?というメールが寄せられた。
古村は、自身は医師ではないため答えられない、と断った上で、「2017年再発疑いでPET検査を受けた時は多発リンパ節転移でアチラコチラにがん(黒マーク)があり血の気が引いてしまいました」と自身について説明。今も「PET検査を受ける度思い出しちゃう」と“トラウマ”のようになっていることを明かした。