だいたひかる 乳がん告知で「人生終わったと思った」…16年に全摘手術

 お笑いタレント・だいたひかる(45)が30日、ブログを更新。乳がんと告知された胸中を振り返った。

 だいたはアートディレクター・小泉貴之さんと13年に結婚。不妊治療中の16年1月に乳がんと診断され、右胸を全摘出。その後、右胸にがんが局所再発し、19年3月に腫瘍の摘出手術を受けた。その後は定期的に放射線治療を受けてきたが、不妊治療再開のため、今年10月中旬にストップ。40歳の時に凍結した受精卵(凍結胚)を体内に戻す予定だ。

 この日のブログでだいたは、「ガンを告知された時は、人生終わったと思っちゃいますよね 自分の人生のリングに、白いタオルを投げられたような気がしました」と振り返り、「何せ知識がなさ過ぎて…」と知識が何もなかったことも、恐怖を増幅させたのではないか、とつづった。

 「私はガン告知されて将来に恐怖を覚えましたし、見えない敵に怯えた日もありましたが…気持ちを立て直せたのは、ガンでも元気に暮らしたり…仕事したり、長生きしている方々がいる事を知って…ガンは慢性疾患だと思うにいたりました」と告知後に、気持ちを立て直すことができたことを告白。「いくつになっても明日という日には、誰しも初心者だし…命の限り成長しつづけていたいですね」と同じように病と闘う人に向け、メッセージを送っている。

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