加藤浩次、首傾げる SNSで嫁と書いて炎上、謝罪に「その状況が異質」
極楽とんぼの加藤浩次が1日、日本テレビ系「スッキリ」で、ある企業がSNSで「嫁」と書いたことで炎上し、謝罪する事態に追い込まれたことに「謝罪しないといけない状況が異質だと思う」と首を傾げた。
番組では、ある企業がSNSで「嫁」という表現で配偶者との日常を紹介したところ、嫁とは息子の妻を指す言葉であることから炎上。そこで番組で100人に調査をしたところ、配偶者が自分を「嫁」と紹介することが「気になる」という人は25人、「気にならない」人は75人という結果だった。
これに加藤は「調べるとこういう風になっちゃうよね。ちょっとした炎上ってなんだよ?ってこと」と気にならないとする人が圧倒的に多かったことで炎上を疑問視。「少数意見を絶対軽く見るわけではない」としながらも、「そこを気にしすぎて会社の方が嫁って書いて、謝罪しないといけない状況なのかってこと」「嫁と書いて、謝罪しないといけない状況が異質だと思う」と疑問視した。
夫婦の中で呼び方について納得がいっていれば「そこに口を出す権利、周りにはない」とも語ったが「『そういうことを言うから妻って言ってくれる男性が増えないのよ』ってバッシングされる可能性が高いなって思っている次第です」と最後は苦笑いに変化していた。