4位の娘の“リベンジ”「ミセス・グローバル・アース・ジャパン」グランプリの堤さん
世界4大ミスコンの一つ「ミス・アース」のミセス版「ミセス・アース」の日本大会が1日、都内で行われ、応募総数約1200人の中から堤絵里子さん(49=東京代表)がエメラルド部門のグランプリに選ばれた。
堤さんは「2020ミス・アース・ジャパン」で4位に選出された娘の渚紗さんの姿に影響を受け、本大会出場を決意。頭上にティアラを輝かせながら「娘が頑張っている姿を見ていた。グランプリとして恥じぬようにしたい」と胸を張った。
母の勇姿に渚紗さんは「ずっとそばで応援していた。私は4位だったけど、母がグランプリを取れてうれしい」と目を細めていた。
同大会のアンバサダーを務めたのはタレントの熊田曜子(38)。結婚してもなお輝きを放ち続けるファイナリストたちの姿に「美しくなろうとしている女性が好きで、すごい刺激をもらったのでキレイになりたい」と意欲を燃やしていた。
同大会は、ミス・アースのミセス版として初開催となったコンテスト。各部門のグランプリは以下の通り。パール部門・宮澤裕子さん(61=兵庫代表)、サファイア部門・平岡紗耶香さん(26=愛知代表)、ルビー部門・加藤静香デハクトさん(31=愛知代表)。