ボビー・オロゴン被告「妻のトラップにはまった」暴行容疑 裁判を前に

 埼玉県内の自宅で妻に暴行したとして、5月16日に現行犯逮捕され、9月24日に在宅起訴されたタレントのボビー・オロゴン被告(54)が2日、所属事務所を通じて、書面でコメントを発表。裁判を前に一連の騒動を、離婚を望む「妻のトラップにはまってしまった」と表現した。

 逮捕翌日に妻が取材に応じ「長年、さまざまのDVを受けてきた」と主張した。しかし、ボビー被告はこの日の書面で、「2015年7月~2019年12月まで妻や子供たちはオーストラリアに住んでいた」として「長期にわたるDV」を否定。妻が2月から登記簿や収入を調べるなど離婚の準備をしており、また逮捕時の夫婦げんかを妻が録音していたことを理由に、妻による“トラップ”と強調した。

 「私の指が妻の顔に当たってしまったことは事実」と暴行については認めた。さらに「今は収入もなくなり、子供たちに会うことができず、一番心配なのは子供たちがちゃんと生活できてるのかということ」と訴えた。

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