渡部が会見「多くの皆様に不快な思い」「不適切な場所での不貞行為」と謝罪
多目的トイレなどでの不倫騒動で6月から無期限活動自粛中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(48)が3日、午後7時から都内で謝罪会見を開いた。
黒いスーツ姿の渡部はフェイスシールドをつけたまま登場。冒頭から涙がこみあげてきそうな表情で「このたび私がしてしまった軽率な行動により、多くの皆さまに迷惑をおかけし、多くの視聴者の皆様に不快な思いをさせてしまったことに、深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と10秒頭を下げた。
そして「不適切な場所での不貞行為に…これに対して深く深くお詫び申し上げたいと思います」と再び頭を下げた。
渡部は6月11日の「週刊文春」でセクシー女優ら複数女性との不倫が報じられ、芸能活動自粛を発表した。騒動直後に妻で女優の佐々木希(32)がインスタグラムで、相方の児嶋一哉(48)もラジオ番組でそれぞれ謝罪。しかし、渡部本人は会見などは開かず、6月25日の同誌のインタビューに応じ、多目的トイレでの性行為について「大変失礼で、卑劣で、最低なやり方だった」と述べるなど、謝罪しただけだった。
渡部は11月中旬に日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の大みそか特番「絶対に笑ってはいけない」の収録に参加。会見なき復帰に批判の声があがるなど炎上状態となっている。