渡部謝罪 トイレで女性に1万円認める「対価のつもりはなかった」

会見で謝罪する渡部建=都内(撮影・高石航平)
沈痛な面持ちで会見する渡部建=都内(撮影・高石航平)
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 複数女性との不倫問題で6月から芸能活動を自粛している、アンジャッシュ・渡部建(48)が3日午後7時から、都内で会見を開いた。問題発覚後、妻の佐々木希(32)がSNSで、相方の児嶋一哉(48)がラジオ番組で騒動を謝罪していた。渡部本人が公式の場で問題について説明するのは今回が初めて。

 黒スーツにフェイスシールド姿で現れた渡部は、「不適切な場所での不貞行為。大変、申し訳ございませんでした」「最低な行為でした」と謝罪の言葉を述べ、深々と20秒以上、頭を下げ続けた。妻の佐々木の様子について、問題を伝えた当初は「ものすごく取り乱していました」と語った。

 女性との接し方について「やっぱり間違った生き方をしていた」と反省を口にした。

 六本木の多目的トイレに呼び出した女性に1万円を渡していたとされることに、「これも本当に、非常に身勝手なことだと思います」と認めて、謝罪。「対価のつもりはなかった」とも述べた。

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