渡部 トイレ不倫、双方納得行為では?「バカなことした」

大勢の報道陣に囲まれて会見する渡部建=都内(撮影・高石航平)
大勢の報道陣に囲まれて会見する渡部建=都内(撮影・高石航平)
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 複数女性との不倫問題で6月から芸能活動を自粛している、アンジャッシュ・渡部建(48)が3日、都内で会見を開いた。渡部本人が公式の場で問題について説明するのは今回が初めて。黒スーツにフェイスシールド姿で現れた渡部は、「不適切な場所での不貞行為。大変、申し訳ございませんでした」「最低な行為でした」と謝罪の言葉を述べ、深々と20秒以上、頭を下げ続けた。妻の佐々木の様子について、問題を伝えた当初は「ものすごく取り乱していました」と語った。

 結婚前から複数女性と関係を持っていたのかと聞かれると、「報道にあったとおりですね」と認めた。報道の中には「心当たりないものもあった」としたが、正確な人数を聞かれると明確には答えず、反省の弁に終始した。

 六本木ヒルズの多目的トイレに女性を呼び出し、1万円を渡していたことも認めた。

 女性たちが「一人の女性として扱ってほしかった」と言っていると問われると、「大変反省しております」。

 双方納得しての行為だったのではないのかとの質問には「納得していたとはいえ、僕がしてしまったことですから…バカなことした」と述べた。

 相手の女性たちへの愛情については「申し訳ありません」と否定した。

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