坂上忍「どんだけ偉いんだ?」 渡部へ「ガキの使いじゃない」質問に激怒
俳優の坂上忍が4日、フジテレビ系「バイキングMORE」で、3日に行われたアンジャッシュ・渡部建の会見で一部報道陣が「我々もガキの使いで来てるんじゃない」と言ったことに「渡部君を嘲笑するやり方はあってはならない」と怒りをにじませた。
番組では冒頭から渡部の100分会見をいろいろな角度で議論したが、その中で、坂上が怒りをにじませたシーンのVTRも放送された。
それは渡部が出演した番組について「自分からは何も言えない」と詳細を明かさなかったことに、一部記者から「我々も『ガキの使い』できてるんじゃないので」と、渡部が収録に参加したと報じられた特番のタイトルをもじった質問を浴びせたシーンのVTRが流された。
これに渡部は「すいません。申し訳ございません」と平謝りだったが、坂上は「そもそもの発端は渡部くんです。会見のタイミングも分からない、なおかつ番組のことも一切言えない。記者もいらだつ気持ちはわからないでもないが、ああいう形で渡部くんを嘲笑するやり方はあってはならない」とキッパリ語った。
坂上はリポーターや記者たちについても「会見って、リポーターさん、記者さんも見られている中で、ああいうような、ガキ使タイトル引っかけて、どこの番組か知らないけど使いどころを自力で作るみたいなやり方は、ちょっと許せなくなっちゃった」と怒りは収まらない様子。
報道陣が「厳しくやるのは理解できなくもない」とも語ったが「昨日のを見ちゃうと、あなたたち、どんだけ偉い人なんだと映っちゃった」と最後まで厳しい表情を崩さなかった。