伊藤健太郎降板で代役の原嘉孝「全員が僕のこと支えてくれた」 舞台初日に感慨
ジャニーズJr.の原嘉孝(25)の主演舞台「両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)」が5日、明治座で東京公演(23日まで)の初日を迎え、開演前に原らが取材に応じた。
岡野玲子氏の同名相撲漫画の舞台化。主演予定だった俳優・伊藤健太郎(23)が道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで逮捕されて降板し、違う役だった原が主人公の力士・昇龍役に急きょ抜てきされていた。
共演者から毎晩のように連絡をもらったという原は「セリフは最初から覚え直したんですけど、キャスト、スタッフ全員が僕のことをすごく支えてくれて」と感謝。「いろいろありましたけど、無事初日を迎えること、千秋楽まで一致団結して突っ走るので、応援よろしくお願いします」と、座長として決意を口にした。
劇中では裸のまわし姿も披露。2月からトレーニングで8キロ増やした体重を2キロ落としたことを明かし「鍛え上げた肉体を見せたいという欲が出て、絞ってしまいました」と照れ笑いした。