松本、実は松竹入りを希望だった ダウンタウンの漫才復活は微妙

 ダウンタウンの松本人志が6日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、当初は吉本ではなく松竹に入るつもりだったことを明かした。

 番組ではボクシングの元ヘビー級チャンピオン、マイク・タイソンが15年ぶりにリングに立ったニュースを扱った。ここで、ダウンタウンの漫才本格復活についての話題となったが、松本は「見たいっていうけど、ほんまやろな。やってエグいぐらいスベったら責任取ってくれよ」とピシャリ。安易に復活を期待してほしくない思いを明かした。

 ハライチの岩井勇気が、タイソンの試合を引き合いに出し「やるんだったら『本気の漫才でのリズムでやらないでね』っていうお互いの…何かあるんですか」と尋ねると、松本は「そこらはちゃんとやりたいけど」と“エキシビション復帰”は否定した。さらに、ダウンタウンが若手だった時代と最近の漫才を比較し「レベルは絶対アップしてる」と断言。2020年に若手の立場だったら、トップに立つほどは売れていなかったと分析した。

 MCの東野幸治に「今18歳だったら、吉本興業に入ります?」と尋ねられると「おれは元々松竹入るって言ってた」と告白。「あえて松竹がいいと。あえてナンバー2のところに入りたいって言ってた」と振り返った。結局は吉本を選んだが「あのとき松竹に入ってたら木下にペットボトル投げられてたわ」とポツリ。TKOの木下隆行が松竹で起こした騒動をネタにして爆笑を誘っていた。

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