高瀬アナも大絶賛 のど自慢で「イヨマンテの夜」熱唱の中1男子にお茶の間騒然
NHKの高瀬耕造アナウンサーが7日、同局「おはよう日本」の朝ドラ送りで、前日に放送された「NHKのど自慢」でチャンピオンとなった中学1年生の男子の歌声を絶賛した。
前日の「のど自慢」は福岡県朝倉市からの生中継。中学1年生の男の子が、広島に住む祖父から教わった曲として「イヨマンテの夜」を圧倒的な声量で歌い上げた。
これには審査員だった氷川きよしも「すごい!声がカーンと出て。すごいね」と目を丸くして大絶賛。学ランの胸ポケットに白い熊を入れてきた男子は「イヨマンテって熊祭りって意味なので、連れてきました」と歌声とはまったく違うかわいらしい声で説明し、氷川を喜ばせていた。
ネットでもこの歌声は話題となり「お茶の間騒然」「すごい、将来有望!」「イヨマンテ良かった」「うますぎる」などの声が続々と上がっていた。
そして一夜明けたこの日、高瀬アナも朝ドラ送りで「私もすっかり『おちょやん』モードになってきたと思っていたら、昨日、のど自慢で中学生の子が見事にイヨマンテ(の夜)を歌い上げていて、(エールに)引き戻されそうになったんですが」とコメント。
エール最終回のコンサートでは、馬具職人の岩城役だった吉原光夫が圧倒的声量で歌い上げ話題となったばかり。高瀬アナも中学生の歌声にエールを思い出してしまったようだ。