小沢一郎氏 GoToは人災、感染を急増させた…菅政権の対応を批判

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が7日、ツイッターに新規投稿。「Go Toは人災。間違ったメッセージを国民に与えた」などと菅政権の対応を批判した。

 小沢氏は「総理は危機を理解していない。看護師が足りない。旭川や大阪から自衛隊看護官派遣の要請まで来ている。感染を急増させたGo Toは人災。間違ったメッセージを国民に与えた。既に医療現場は崩壊しつつある。日本モデルという無策の結末。遅きに失するが、速やかにGo Toを停止し医療支援に予算を回すべき」と政策の転換を求めた。

 別の投稿で小沢氏は「人口当たりのPCR検査数、日本は世界で151位。絶望的。PCR検査を国民全員に行うべき」と検査数の少なさを指摘。「症状のある陽性者は入院、無症状者は隔離、陰性者は日常活動。これを原則とすべき。クラスター追尾で保健所は限界。今のような中途半端な対応では、感染は拡大し、経済も破壊される。検査まで利権にしてはいけない」と訴えた。

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