岡崎体育「僕のキャリアハイの曲」リーゼント姿でアピール

岡崎体育
完成披露試写会を迎え、笑顔で観客の前に立つ(左から)矢嶋哲生監督、松本梨香、上白石萌歌、中村勘九郎、岡崎体育=東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズ(撮影・金田祐二)
完成披露試写会を迎え、笑顔で観客の前に立つ(左から)矢嶋哲生監督、松本梨香、上白石萌歌、中村勘九郎、岡崎体育=東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズ(撮影・金田祐二)
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 シンガー・ソングライターの岡崎体育が8日、音楽担当を務めたアニメ映画「劇場版ポケットモンスター ココ」(25日公開)の完成披露試写会にゲスト声優を務めた上白石萌歌、中村勘九郎らと登場。リーゼント姿で存在感を放った。

 トータス松本が歌唱するメインテーマ曲「ふしぎなふしぎな生きもの」をはじめ、6曲をプロデュースした岡崎は「フォーマルな場ではリーゼントにするルールを決めてる。ガンガン撮ってください!」と報道陣に猛アピール。

 父と子をテーマにしたという「ふしぎ-」について、2人の息子を持つ中村勘九郎から「父ちゃん目線でも聴けるし、子ども目線でも聴ける。子どもに帰れる曲」と絶賛されると、ホッとした表情に。自身は「結婚もしてないし、子どももいない。どうしたらいいのかと悩んだ」と制作過程の苦労を思い起こしつつ「僕のキャリアハイの曲と思ってもらっていい」と胸を張っていた。

 単独のアーティストの複数楽曲が使用されるのは、ポケモン映画23作目にして初めてという。

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