小沢一郎氏 この国を壊したのは「前総理と現総理」…8年間で国の行政は嘘ばかり
立憲民主党の小沢一郎衆院議員が9日、ツイッターに新規投稿。「今やこの国の行政は嘘ばかり」とし、安倍晋三前首相と菅義偉首相が「壊した」と指摘した。
小沢氏は「今やこの国の行政は嘘ばかり」と嘆き、「この8年間で完全に壊れてしまった。進め、進むなの支離滅裂なコロナ対策が何よりの証拠。壊したのは前総理と現総理。忖度幹部だけが出世し、真面目な公務員の命まで犠牲にされる。国そのものが壊される前に、国民自身が止めないといけない」と投稿した。
また、政府のコロナ対策について「政府分科会の会長が『Go Toを一時停止すべき』と明言。ところが総理は未だ『Go Toはコロナ感染拡大とは無縁、来年6月まで延長する』との考え。聞く耳持たず。医療現場の惨状に目も向けず。結局専門家会議すら都合よく利用しているだけ。総理のメンツとやらで国民の命を危険にさらすことは許されない」と投稿した。