木村文乃、実母が卒母宣言「お母さんと呼ばないで」と…弟と相談、今は「奥さん」
女優の木村文乃が10日、テレビ朝日系「徹子の部屋」で、実母のことを「お母さん」ではなく、別の呼び方をしていることを明かし、黒柳徹子を大笑いさせた。
番組では木村をゲストに迎えてトーク。木村はシングルマザーだった母にマナーや礼節などは厳しくしつけられたと告白。「いつも眉間にしわを寄せているような…」と1人で木村と弟を育て上げるために必死に生きてきた母を思った。
だがその母が「弟が二十歳になったときに『もう私、お母さんを辞めるから、お母さんって呼ばないで』って」言い出したといい、木村と弟は「じゃあ、どうすればいいかと話し合った結果、じゃあ違う呼び方にしようと…」と母を別の呼び方で呼ぶことを決めたという。
黒柳が「なんて?」と聞くと、木村は恥ずかしそうに「…奥さん」と明かした。
これには黒柳も大爆笑。「アハハハ!すごい!本当?」と言うと木村は「名前で呼ぶっていっても、それまでがすごい厳格な母だったので。じゃあどうする?ってなったら『奥さんじゃない?』って」とふとひらめいたといい「今でも奥さんと呼ぶので、私の周りの知人は母のことを奥さんと呼びます」と明かした。
黒柳は「とっても素敵。私がそういう立場だったら子供に奥さんって呼ばれたらすごい嬉しいと思う。しゃれてるじゃない?」とコメントし、木村を喜ばせていた。