純烈・白川「紅白は固定器具とって歌える」 手術後初の公の場で経過報告
3年連続でNHK紅白歌合戦に出場する純烈が10日、都内でCSチャンネル銀河「純烈ドタバタキャンプ!2」(来年1月17日スタート。日曜、前10・00)の制作発表会を開き、11月25日に左肩腱板(けんばん)断裂手術を受けた白川裕二郎(43)が固定器具で左腕をつって出席した。
白川は「楽しかった。自然に触れられてうれしかった。(左腕)1本くらい失っても僕には利き腕がありますから」と、キャンプについて気丈に語った。
肩の痛みは昨年からで、今年2月に病院で診察を受けたところ「4本の腱の1本が約1センチ断裂して、炎症も起こしていた」と説明。12日に抜糸予定で「紅白には固定器具をとって歌えると思います」との見通しを示した。