相武紗季の姉・音花ゆりら宝塚歌劇OG6人「-ネクスト」と契約

 宝塚歌劇団を退団したOGの公演企画・制作やマネジメントを手掛ける阪急電鉄の子会社「タカラヅカ・ライブ・ネクスト」がこのほど、音花(おとはな)ゆりら6人と登録マネジメント契約を締結したと発表した。

 今回契約したのは音花ゆり=元星組・娘役、純矢(じゅんや)ちとせ=元宙組・娘役、貴千碧(たかち・あお)=元月組・男役、澄輝(すみき)さやと=元宙組・男役、風馬翔(ふうま・かける)=元宙組・男役、星乃(ほしの)あんり=元雪組・娘役。

 女優・相武紗季の姉でも知られる音花は、歌唱力が高く評価されていたが、2015年に退団。19年2月に一般男性との結婚を発表、今年4月に第1子を出産した。自身のインスタグラムで「この度、タカラヅカライブネクストにアーティスト登録をさせて頂くことになりました!とはいえ、今は家族の事を第一に生活しているので、すぐにお仕事!というわけにはいかないと思いますが、また何かの形で皆さまとお会いできる日を楽しみにしています!」とコメントした。

 また新人公演にも主演し、宙組スターとして活躍、昨年退団した澄輝も「今は難しい状況ですので、すぐに皆様にお目にかかる事は難しいかも知れませんが、これを機に色々なお仕事に携われたらなと思っております」と意欲をみせた。

 「-ネクスト」では歌劇団での豊富な舞台経験と、高い技能を持つOGの退団後の活動支援と、OGを起用したショーやコンサートをプロデュースするほか、芸能事務所としての役割も。現在はコロナ禍の影響で、特に決まったイベントなどはないという。

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