松尾貴史、ガースー発言は総理自身の「発案」と… 誰かの指示なら「ガースゥ」にならない

 タレントの松尾貴史が14日、フジテレビ系「バイキングMORE」で、菅義偉総理がネット配信番組で「ガースーです」と自己紹介したことに、イントネーショーンが違ったことから「自分の発案」「自分で思いついて言っている」と想像した。

 番組では菅総理のネット番組での「ガースー」発言を取り上げた。

 これに松尾は「菅さんのことを、どちらかというと侮蔑的にネット上で名前がついて、ひっくり返してガス、それを伸ばしてジャズ用語みたいにガースーといってたニュアンスだと思うんですけど」とガースーの由来を説明。

 その「ガースー」を菅総理は「字なのか、報告なのかで見たことがあると思うんですね。それで頭の中で『ガースゥ』と思ったんですね。でも本当は『ガースー』なんです」と、菅総理が発した「ガースー」のイントネーションの違いを指摘。

 「つまり、自分の発案。誰かが入れ知恵をしたなら『ガースー』と言っていると思うんです」と語尾を下げた「ガースゥ」は菅総理が自分で考えたのではと推測した。

 さらに、「ガースーは 全集中で パンケーキ」という言葉があると指摘し「あの方に合わない言葉を、あの方の周りでちりばめると、コントラストでうまくいってた。だからイメージアップになるかなと思って仰ったんだろうなと想像する」とも語っていた。

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