TBS山本アナ、コロナ感染から「NEWS23」復帰
11月30日に新型コロナウイルスに感染したことが発覚したTBSの山本恵里伽アナウンサー(27)が14日、サブキャスターを務める「NEWS23」に復帰した。
冒頭でメインキャスター・小川彩佳が「山本キャスターがスタジオに帰ってきました」と伝えた。小川から「お帰りなさい」と迎えられた山本アナは「ただ今戻りました。みなさん、こんばんは。新型コロナウイルスに感染してから番組を2週間お休みしていましてきょうから復帰となりました」と笑顔をまじえて報告した。
自身の状況については「食べ物であったり飲み物、お茶などのにおいを感じないということで、最初に体調の異変を感じたんですけれども、保健所や医療機関の指導の下で自宅療養を続けていました」と説明。先週末に「復帰に支障はない」という診断を受けたという。現在は日常生活は問題なく、「今回の経験を番組に生かしていきたいと思っております」と前向きに語った。
山本アナは11月27日から嗅覚に異常があり、29日にPCR検査を受け、30日午前に陽性と判明した。番組は、感染が発覚する前の20日から休暇に入り、休んでいた。