東京出身・杉咲花の大阪弁に早くも絶賛の声「唸るほどうまい」 朝ドラ「おちょやん」

 女優・杉咲花(23)がヒロイン・竹井千代を演じるNHK連続テレビ小説「おちょやん」に14日から本格登場したが、SNSでは前評判の高かった大阪弁(南河内弁)を称賛する声が早くも相次いでいる。

 約1年間、方言指導を受けて臨んでいる東京出身の杉咲に対し、「杉咲花ちゃんの大阪弁は完璧。長いセリフの中では一つぐらい単語のイントネーション違いそうなもんやのに。すごい」「杉咲花ちゃんの大阪弁、早口なのが良い!そうなんだよ、結構早口なんだよ~」「杉咲花さんの大阪弁がナチュラルすぎてすごい。すさまじいプロ根性」としゃべりのスピードや努力を感じさせる“女優魂”に感嘆するコメントが。

 そして、「杉咲花の大阪弁 唸るほどうまいなぁ。違和感なしや!今まで観た関西人じゃない女優さんが喋る大阪弁の中で一番上手い!」と早々に『歴代ナンバーワン認定』をする声も上がった。

 デイリースポーツなどの取材に杉咲は「大阪弁をしゃべること自体、ものすごく楽しいです。今まで方言のある役をやる機会がなくて。いつかやれたらいいなと思っていました」と告白。撮影で印象に残ったセリフとして、千代が自身に向かって言う「やい、ワレ、竹井千代!ええ加減にさらせ!」を挙げている。

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