嵐・二宮 相葉から「やっと住所教えてくれたよね?」 年賀状イベントでツッコミ
年内で活動休止する国民的グループ・嵐の相葉雅紀(37)と二宮和也(37)が、15日、都内で行われた「2021年用年賀状 受付開始セレモニー」に出席した。
相葉と二宮は、年賀状の配達受付が全国一斉にスタートしたこの日、2人そろってイベントに生出演した。年賀状を送ってみたい人について相葉は「ブルーノ・マーズ」と回答し、世界で人気の米歌手の名を挙げるセンスに、二宮は「さすが!」と爆笑。ブルーノは嵐のシングル「Whenever You Call」を手掛けており、「曲を書いてくれてありがとうと伝えたい」と無邪気に笑顔を弾ませた。
同じ質問で「友人」と答えた二宮は、相葉から「今年、やっと住所を教えてくれたよね?」とツッコまれる場面も。コロナ禍の時世をかみ締め、二宮は「僕は実家が東京で今まで帰っていたので年賀状を送ったことがなかったんですが、今年は実家に送ってみようかなと思ってます」と話していた。
今年の年賀状は、新型コロナウイルス流行によって企業広告用の利用が落ち込み、当初の発行枚数は前年比17%減の約19億4千万枚で過去最低。一方、年賀状印刷のインターネット申し込みは前年より約2割増えた。人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクターをあしらったはがきの販売と注文を合わせた総数が200万枚を超えた。
同社は元日に届けるためには25日までに投函するよう呼び掛けている。