小池知事 水卜アナの質問跳ね返す!言い過ぎ「ないですね」
15日放送の日本テレビ「有働&水卜の知らなかった!2020」で、小池百合子東京都知事への水卜麻美アナウンサーによるインタビューが放送された。
小池氏は、国会議員時代や、都知事としての仕事のモチベーションを問われると、「ミッションですよね」と答えた。
新型コロナ対策では強力な発信力を発揮し、3月には「ロックダウン」発言が、生活用品の買い占めにつながったとも指摘されており、水卜アナが「言い過ぎじゃないかと言われた局面もありました」と問うと、小池氏は「それは政府がきっちり責任を持つべきだと思います」と返答。
水卜アナは、その後も攻め、「振り返る意味で、この発信はちょっと違ったなと、今だから思うものはありますか?」と聞くと、小池氏は「基本的にありませんね。て言うか、まだ足りない。政府の側からもっと強く言って下さいとかそういう話もきます」と返した。
「言い過ぎちゃったなとかもないですか」の質問にも、「ないですね」。
スタジオで、水卜アナはインタビューを「緊張感がもう部屋中にびりびり」と振り返った。
一緒に番組進行していた有働由美子アナは水卜アナに「でも、なんか、女性キャスターとか…には厳しくない?」とぶっちゃけた。
「フワちゃんとかに対する感じと、目の笑わなさ加減が違いません?私だけ?」「スタジオにいらした時の、なんだろうなあ…こちらも、こーいうふうになっちゃう」と下からにらむ格好で笑わせ、「あげ足取られないぞと思ってらっしゃるでしょうし、こっちもちゃんと聞かなきゃってのがあって…」。全て言い切った後に「今のはカットで」と要求していた。