ももクロがメットライフDド派手に再臨!玉井の分まで!コロナ収束祈願花火520発

 笑顔でポーズを決める(左から)ももいろクローバーZの佐々木彩夏、百田夏菜子、高城れに=メットライフドーム(撮影・園田高夫)
 コロナ収束を願って打ち上げられた花火
 グッズのタオルを広げ笑顔の(左から)佐々木、西武・辻発彦監督、百田、高城=メットライフドーム
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 ももいろクローバーZが16日、埼玉県内のメットライフドームで行われたプロ野球・西武ライオンズとのコラボ企画「ももクロ ライオンZ EXPO」のオープニングセレモニーに登場した。

 この日は、2018年に始まった同ドームの改修終了まで100日前の節目。ももクロにとっては、12年に史上最年少の単独公演を開催するなど、計11公演を行ってきた思い出の場所となる。

 13年には女性グループ初の国立競技場ライブ開催をメンバーがサプライズで知らされた場所でもあり、リーダーの百田夏菜子(26)は「ここから始まったことも多いですし、また新たな挑戦を続けていきたい」とうなずいた。

 百田は17年に「ライオンズ応援大使」に就任。百田のイメージカラー「赤」のユニホームをまとったチームは59年ぶりの13連勝を達成し、“勝利の女神”となった。球団史に残る神様の再臨に、辻発彦監督(62)は「今日、百田さんに出会えたので、13連勝とはいかないまでも、連勝連勝でいきたいですね」とニンマリだった。

 コロナ禍でスポーツ界もエンタメ界も激動となった1年。この日のイベントには、新型コロナウイルスの濃厚接触者となった玉井詩織(25)は欠席し、20日まで活動を自粛する。高城れに(27)は、身代わりの玉井人形を抱えて登場し、出席者たちでコロナの早期収束を願って花火520発を打ち上げた。

 同所では来年1月3日まで、ももクロの衣装展やオリジナルグッズ販売などのコラボを展開する。

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