車中16時間経過の中山リポーター、食事は土産せんべい、水は雪…「先が見えない」と不安
日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」などに出演する中山正敏リポーターが17日、「-ミヤネ屋」で現在、車中に16時間閉じ込められている関越道の様子を生報告した。
中山リポーターは昨晩10時30分頃から現在の関越道六日町インターチェンジ付近で渋滞で車が動かずそのまま16時間が経過。前日は富山県のたいらスキー場から中継し、そこから越後湯沢へ移動したが、大雪のためまったく動けない状態となってしまった。
中山リポーターは体調についてはスタッフも問題無しと語るも、食事については「特に用意してなかった」ことから、「夜中は、その1つ前のサービスエリアで買った土産物のせんべいをスタッフで分け合って食べた」といいあとは「とにかく寝ていた」という。
中山リポーターと言えばタンクトップ姿がトレードマークだが、さすがにこの日はグレーのトレーナー姿。燃料の心配もあるが「ここに来る前のサービスエリアで給油したので、今のところは心配ないが、半分ちょっと超えたところ。先が見えないから…」ともコメント。
飲み水もないため、スタッフの中には雪を口にする人もいたといいトイレも外で行っているという。
現時点ではまだ車が動かないことから、今夜も車中泊の可能性もある。これにスタジオのおおたわ史絵医師は「水分足りない、食料がないというのもあるが、寒いので外に出られないのでエコノミー症候群が」と心配。「車中泊される方によく起きるので、普通なら外に出て運動してくださいなんですが、この状況では…」と中山リポーターはじめ、車中に閉じ込められている人達を心配していた。