仲邑菫初段が20年最終戦&関西所属最終戦を白星締め「中盤に形勢良くなった」

 宮本千春初段(左)に勝利した仲邑菫初段
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 囲碁の最年少プロ、仲邑菫初段(11)が17日、大阪・日本棋院関西総本部で行われた第8期会津中央病院・女流立葵杯予選1回戦で宮本千春初段(26)と対局。仲邑初段が244手で白番32目半勝ちした。来年から東京本院へ籍を移す仲邑初段にとって、今年最終戦となると同時に関西所属の最終戦となった。

 2020年最終戦を白星で飾った仲邑初段は「ずっと難しい碁でした。中盤に白地が出来たので形勢が良くなったと思います」と勝利を振り返った。今年の仲邑初段の公式戦は21勝17敗だった。

 現在、大阪を拠点とする仲邑初段は小学校卒業の来春まで大阪で生活し、中学進学を機に拠点を移す予定。

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