名バイプレイヤー、茨城で農業…干し芋農家を手伝っていた 「人生の楽園」で紹介

 多くの映画やドラマで名バイプレイヤーとして活躍してきた俳優の赤塚真人(まこと=69)が、今月12日に放送されたテレビ朝日系「人生の楽園」で、もう一つの顔を披露している。

 この日の番組では茨城県行方市の干し芋農家を紹介。サツマイモの収穫作業で、ナレーターの菊池桃子が、もう1人のナレーターの西田敏行に「今日は西田さんのお知り合いの方が手伝いに来ていますよ~」と前振り。西田は「お!赤塚真人だ!なんでここで芋掘りしてるの?」と、旧知の赤塚の意外な登場に驚きの声を上げた。

 作業着にエプロン姿の赤塚は「数十年前から思ってたわけよ。農業ってやってみたいな~と思ったりなんか。子供たちが全部独立したでしょ。それでもう自分のこと心配してればいいから、じゃあやろう」と、農業に飛び込んだきっかけを説明した。

 菊池の補足説明によると、俳優業は続けているが、昨年、農業をしたいと行方へ。この日の「楽園」の主人公を手伝いながら、農業を学んでいるという。「楽園」の主人公は「赤塚さんに手伝いに来てもらうと、とにかくにぎやかです」と話した。

 赤塚は茨城県出身で1967年に映画「でっかい青春」でデビュー。映画では「幸福の黄色いハンカチ」、「男はつらいよ 知床旅情」など山田洋次監督作品の常連で、ドラマでは近年、テレビ朝日系「相棒」や同「科捜研の女」にゲスト出演している。

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