M―1 上沼爆弾ゼロ、ネットざわつく「毒なくて心配」「本当に辞めるのか」
漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2020」決勝が20日、東京・テレビ朝日で行われ、マヂカルラブリーが優勝した。マヂラブは今大会で、17年大会で「よう決勝残ったなあ!」とブチキレ酷評を浴びた上沼恵美子と“再戦”。上沼は覚えておらず「お金で済むことだったら、謝るわよ」と言い放つなど、爆笑応酬を展開した。
上沼は、第1ラウンドでは全10組に90点以上をつけた。トップバッターのインディアンスに93点の高得点をつけ、これが基準となったためとみられるが、見取り図に「落ち着き払った長髪のほう、ファンなるわ」、ニューヨークに「ほっといても売れますね」、おいでやすこがに「コンビを組んだほうがいい。どうせ、ひとりひとりやってもアカンて」と独特の表現で論評。
3年前のマヂラブ、昨年の和牛に投下した「上沼枠」と恐れられたカミナリ酷評は、ないままに終わった。
ネット上では「今年の上沼さんどうしたん?影武者か?」「上沼さん今年優しいな。何があったw」「上沼さん、今年は毒がなくて逆に心配」「本当にやめちゃうのかと心配になるw」「優しすぎてこわい」と逆に心配する声もあがっている。