鬼滅「竈門炭治郎のうた」にネット沸く 善逸役・下野紘のナレも称賛
TBS系の音楽特番「CDTVライブ!ライブ!」が21日、放送され、人気アニメ「鬼滅の刃」第19話「ヒノカミ」で流れた挿入歌「竈門炭治郎のうた」が披露された。椎名豪featuring中川奈美のアーティスト名で、アニメ以外ではテレビ初歌唱となった。
同曲は「鬼滅-」の「那田蜘蛛山編」で登場する。「下弦の伍」の鬼・累との戦いで、主人公の剣士・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が父から受け継いだ「ヒノカミ神楽・円舞」を放ち、鬼となった妹・禰豆子(ねずこ)も「血鬼術・爆血」で兄を救おうとする感動のシーン。ファンからは「神回」「神作画」と高く評価され、国内外で鬼滅人気の起爆剤ともなった。
この日はLiSAの「炎」に続いての連続「鬼滅」唱。「竈門炭治郎のうた」のバックでアニメのシーンが流されると、ツイッターのトレンドワードでは「竈門炭治郎のうた」が急上昇した。
さらにナレーションを務めたのが、炭治郎と行動を共にする剣士・我妻善逸(ぜんいつ)役の下野紘(しもの・ひろ)だったとあって、ネットは騒然。「『竈門炭治郎のうた』泣けた」と絶賛する声とともに、「ナレーション下野さんでカオス」とマニアックに喜ぶ声もあった。また、歌唱後には炭治郎役の花江夏樹が自身のツイッターで「炎、竈門炭治郎のうた 最高です」と称賛した。