鳩山元首相が指摘 「不正」訴える米大統領に「トランプは健在だ」
鳩山由紀夫元首相が22日、ツイッターに新規投稿。米国のトランプ大統領が、次期大統領選でバイデン氏の勝利が確定後も「選挙に不正があり、本当の勝者は自分自身」と訴えていることを受け、「トランプは健在だ」と指摘した。
鳩山氏は「トランプ大統領が大統領選挙を不正だと主張しているのは4年後の選挙を睨んでいるからなのだそうだ」と切り出し、「驚くべきことに共和党支持者の93%はトランプ政権は総じて成功だったと思っている。そして共和党員の71%は4年後のトランプの出馬を支持しているという」とつづった。
その上で、鳩山氏は「日米のマスコミの批判をよそにトランプは健在だ」と投稿した。
今月14日の選挙人投票で次期大統領となるバイデン氏の勝利が確定したが、トランプ氏は現地19日付ツイッターで「私が選挙で大勝したことは明らか」などと投稿している。