桑子アナ、高瀬アナの朝ドラ送りを遮って大興奮「高瀬さん、やっぱりすごい!」
NHKの桑子真帆アナウンサーが24日、同局「おはよう日本」の朝ドラ送りで、朝ドラファンの高瀬耕造アナウンサーの“眼力”に「高瀬さん、やっぱりすごいです」と感嘆の声を上げた。
恒例の朝ドラ送りで、高瀬アナが「おちょや…」と切り出そうとしたところ、桑子アナが「ちょっと言わせてもらいますけどね」と興奮したように高瀬アナの朝ドラ受けを遮った。
そして「高瀬さん、やっぱりすごいです」と朝ドラファンの高瀬アナの眼力の高さに感心しきり。高瀬アナがきょとんとすると、桑子アナは「昨日のおちょやん、結構しんどい展開だったんですけど、唯一救われたのが、あの杖のシーンですよ、また出てきた」とコメント。高瀬アナも「ほら。あともう一回どうかな~」「くるかな~」と嬉しそうだった。
桑子アナが言った「杖のシーン」が最初に出てきたのは17日の放送。福富の跡取り息子・福助(井上拓哉)が、大事なトランペットを岡安の娘・みつえ(東野絢香)に川に投げ捨てられ、途方に暮れたところ、それを見ていた男性からそっと杖を差し出されるも「こんなんで拾えるかいな!」とボケるシーン。
高瀬アナは21日の朝ドラ送りで、先週最も印象に残ったシーンとして「黙ってステッキを差し出す、あそこが一番面白い」と桑子アナに熱弁を振るっていたばかり。
そして23日の放送でも、再びみつえが福助のトランペットを川に投げ捨て、同じ男性が傘を差し出すも、福助は傘を川に投げ捨てるシーンが。千代(杉咲花)が、父の借金の肩代わりとして岡安を出て行く決心をするという辛い回の中、唯一笑えるシーンだった。