宮下草薙の草薙が東大卒エリートに思わずプロポーズ
お笑いコンビ・宮下草薙の草薙航基(29)が、24日未明にフジテレビ系で放送されたバラエティー「ぺらりんこ」に出演し、東大卒の元財務官僚でハーバード大学にも留学した弁護士・山口真由氏(37)に思わずプロポーズした。
テレビのコメンテーターとしても活躍する山口氏は、NGの男性の条件に「慶応大学出身」「マンションの36階以上に住んでいる」「仕事が早く終わる」という3つを挙げた。「慶応」については「東大ディス(見下す)がある」、「マンション」は「夜景を見せられるのが嫌」、「早く終わる」は「自分の予定を変えられるのが苦痛。『30分早く終わるから、早く来てくれない?』と言われるとパニックになる」と独自の男性観を説明した。
結婚願望はあるという山口氏だが、「結婚に愛はいらない」と断言。過去に婚約破棄された経験も明かして「その時はその人のこと好きだと思ってたけど、そのまま一緒になってもうまくいかなかったかなと思って。『愛が無くなった』と言われたら取り付く島がない。だから、結婚に一番大事なのは愛じゃないんだなって」と心境の変化があったとした。
ここで宮下草薙の宮下兼史鷹(30)は「終わるのが怖くて言い訳してる感じがする」と“診断”。努力を積み重ねてエリート街道を歩んできた山口氏は「努力しても努力しても、どうにもならないっていうことが絶対に納得できない」と反論した。
理論的に返す山口氏に草薙は「愛ってもっとハッピーなもので、考えてらたダメですよ」と肌感覚で判断することを提案。「この歳まで、ずっと考えて生きてきた」という山口氏に、「考えて生きてきたから結婚できてないんですよ」と言い放った。
続けて「考えるのやめて、どうですか、ぼくと(結婚)してみます?」といきおい余ってまさかのプロポーズ。山口氏は爆笑しながらもまんざらでもない表情。「今、温かいものが心に広がってます」と草薙の誠意に感謝していた。